フェリシモ「コレクション」
いろいろな場所にいる猫探しの旅日記です。
生きているネコと言うより、動かないネコ、動けないネコが、主人公です。
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東京の新宿区にある自性院。

世田谷区にある豪徳寺より古い招き猫の発祥地です。

豊島八十八ヶ所霊場24番札所
真言宗豊山派の西光山無量寺自性院

この猫の像があるのが、新宿住友ビル(住友三角ビル)(下の写真)です。そっちの方が黒猫です。
                                     
自性院の由来
江戸城を開城した太田道灌が1476年の江古田・沼袋原の戦いで、敗走。そのときに、黒猫においでおいでと招かれて、それに素直に従って移動したら、自性 院にたどり着き、一晩寝たら助かった&戦いに勝ったと言うことで、猫地蔵を奉納、猫寺と呼ばれているそうです。

門柱の上には猫地蔵(写真)がでんと置かれています。

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2013年2月3日の節分のスケジュールです。
参考までに
時間 内容 備考
10:00 ご開帳 猫地蔵が見られます
12:00 年男・年女受付開始 事前申し込み必要
13:00 七福神お練り開始 町内を練り歩きます
14:00 七福神お練り終了 予定より早く終わりました
14:10 豆まき開始 鬼は外、福は内、福は内のかけ声
15:00 護摩札渡し  
16:00 終了  


節分ですので豆まきです。

何故かクロネコヤマトの黒猫ちゃんがいます。
2月3日の節分

休憩時に見かけました。
CMの猫とは違いますね。
 
猫地蔵様がまつられています。その他奉納猫グッズがいっぱいです。
普段は、見ることが出来ません。節分の時だけかも知れません。
   

遠いところから撮ってしまいました。
猫の顔がはっきりしないほど、多くの人の手で撫でられたそうです。

江戸時代からの新しい猫地蔵様
髭などがしっかり残っています。他の人のサイトで確認してください。

お練りです。先頭は黒猫に扮した子供たちです。

猫様は、白猫。せっかくだから黒猫にした方がよいと思うのですが。

お札や匂い袋、招き猫などが販売されていました。
   


匂い袋とシール

場所:東京都新宿区西落合1-11-23
最寄り駅は、大江戸線落合南長崎駅 
        西武新宿線中井駅
        西武池袋線南長崎駅












東京都新宿区自性院にて(2013.2)
Happy Cat (Black cat) in Jisho-in, Shinjuku, Tokyo

住友三角ビルのHappy Cat

ここから大江戸線で、
新宿駅>新宿住友ビル>都庁前>落合南長崎駅>自性院
これが、招き猫巡りです。

この猫と上の猫は同じです。

新宿住友ビル
http://www.shinjukusankaku.jp/

この猫が居なければ、東京は今とは違った形になったんでしょうかね。



人にはいのちあれば 猫にもいのちあり
江戸の里を開きし太田道灌
この地の北でいくさに敗れ
あわやいのちを失わん時
一匹の猫あらわれ逃げ道をあんない
いのちをとりとめ江戸を開いた
なれどこのかくれた江戸の恩ねこも
ねこなるがゆえに名ものこらぬばふびん
江戸のいいたま玉ちゃんと名づけ
のちのちまで江戸のまもりとす


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